出張理論研修のご案内
出張研修とは、講師が出張して行う形の理論政策更新研修です。中小企業診断士が20名程度以上在籍する企業・機関・グループに対して、ご希望の日時・場所に講師が出張して理論政策更新研修を行います。
出張理論研修の特徴
御社の都合に合わせて行う更新研修
ご希望の日時・場所にて理論政策更新研修を行います(事前に主催される方にご希望をお伺いし、弊社で実施可能な日とすり合わせをした上で決定いたします)。
在籍されている診断士の皆様の都合の良い日時・場所で研修を行うことで、受講者の研修出席による日常業務への負担を最小限に抑えることができ、合わせて受講忘れによる資格失効リスクを減らすことが出来ます。
金融機関様のように内部で診断士資格取得を奨励しているところであれば、年に1度出張理論研修を実施し、人事部等で更新期限を一括管理されることで、資格失効による診断士保持者の減少を防ぐことが出来ます。
診断士同士の集合機会として活用
社内・機関内に診断士が多数いても他部署や他支店・他支社に分散し診断士同士のつながり形成や情報共有はされていない企業・機関が多くあります。
診断士資格は資格を取得することよりも、資格取得の過程で得た知識を取得後に実際に活用することで得られる知恵や経験に価値があります。そうした一人一人の経験や知恵が共有されないのはもったいないことです。
診断士の方々が集まる機会を作り研修の中でグループ討議を行うことで、診断士同士の機関内人脈形成や情報・問題意識共有の機会を作り出します。
主に信用金庫様をはじめとした金融機関様で実施頂いていますが、
・信用保証協会様
・商工会様
・企業内の診断士グループ
・所属によらない任意の診断士グループ
など、様々なニーズ・形態で実施して頂いています。
出張理論研修の対象と実施形式
出張研修は以下のように行っています。
出張対象 | 日本全国、20名以上の受講者に対して行います。 (20名以下でも実施可能です。その場合20名分の料金を頂きます。また診断士以外の方の参加も可能です) |
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開催形式 | オンライン または 会場 |
オンライン実施の場合 | 使用アプリケーションはZoomになります。 「講師はオンライン、受講者は会場に集合」「講師はオンライン、受講者も一人一人オンライン」のどちらも可能です。詳しい実施の仕方は主催者様と弊社で打ち合わせの上決定いたします。 |
会場実施の場合 | グループ討議を行いますので机を島形式に出来ること。またプロジェクターとスクリーンの用意をお願いします。 |
実施テーマ | 今年度理論政策講師研修のテーマからご選択頂く形になります。 理論政策更新研修 研修内容・テーマ |
上記以外でご不明な点は、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
実施費用
受講者1名あたり5,225円(消費税等込)
+講師交通費(実費、会場実施の場合のみ)
お問い合わせ~実施までの流れ
1 | お問い合わせ・ご説明 お問い合わせを頂いた後、ご要望に応じて弊社から詳細のご説明をさせて頂きます。 |
2 | 日程・テーマの決定 開催者様側のご希望をお聞きし、日程・テーマを決めます。 (受講人数が決まっていれば、見積書をお送りいたします) |
3 | 受講者名簿送付(主催者様) 開催日の一カ月程度前に開催者様より受講者名簿をお送りいただきます。 頂いた名簿から弊社で修了証明書を作成します。 |
4 | テキスト等送付(弊社) 開催日の2週間前に弊社から研修テキスト・資料をお送りいたします。 (オンラインの場合加えて当日のURLをお送りいたします) また当日の会場セッティングについてご連絡を致します。 |
5 | 当日実施 ■ オンライン実施の場合 講師・事務局は研修開始時間前に受講ルームに接続します。研修後、修了証明書を郵送します。 ■ 会場実施の場合 講師は研修開始時間の少し前に会場に伺います。研修後、修了証明書をその場でお渡しします。 |
お問い合わせ
出張理論研修の開催をご検討でしたら、まずは以下フォームからお問い合わせをお願いいたします。弊社からご返信をさせて頂きます。