経営伴走トレーニングジム

なぜ経営伴走が必要なのか?

海外における物価上昇や日本国内で進む人口減少による人手不足などを受け、中小企業の経営環境は年々厳しさを増しています。
多くの経営者が「業績を回復したい」と思っているでしょうが、上手くいっている企業は一握りです。

その理由は改善を「実行し続けること」が出来ないためです。
経営者たちは「自分がやっていない」とご自身を責めますが、根付いてしまった意識や習慣を自分一人で変えることは容易ではありません。
経営伴走の役割はここにあります。支援者を通して経営者が「自発性」を発揮することで、意識と行動が変わり業績改善の活動が継続する形に経営の習慣が変わります。
これを実現するための支援者の手段の一つが『対話を活かした経営支援で』あり、傾聴や発問、フィードバック、目標設定などのコーチングスキルが活用されます。
この経営伴走トレーニングジムでは、そうした「企業の自発性」を引き出すスキルを学びます。


稼げる経営支援者

この講座ではもう一つ、「稼げる経営支援者」を育成することを目的としています。
「稼ぐ」というと良いイメージを持たない方もいるかもしれませんが、ここで言う「稼げる」の意味は「相手企業に確かな価値提供を行い、長期的な支援を行える」ということです。そのためには「専門領域における知識と経験(自身の商品・武器)」だけでなく、「信頼関係を構築するコミュニケーション能力」の2つが必要となります。
専門領域に関してこのジムで伸ばすことは残念ながら出来ません。ですが関係性を構築するためのコミュニケーションは身に付けることが出来ます。相手の意見を引き出し、将来の目標を共有し、行動を促すことで目標達成をサポートする手法を学びます。



講師紹介

飯山講師写真飯山 晄朗  中小企業診断士、プロフェッショナルコーチ
家電メーカーでSE、MDを経験後、商工会の経営指導員に転職。11年間で5,000件超の相談をこなす。起業後は、講演・研修講師として延べ5,000時間、受講者17,000名を超える。中小企業大学校では「リーダーシップ講座」「部下指導のためのコーチング講座」「経営管理者コース」の講師も務める。またスポーツのメンタルコーチとしてリオデジャネイロ五輪で銅メダル、平昌五輪で金メダル、東京五輪で金メダルを獲得する選手をサポート。他にも歴史的大逆転劇を演じて甲子園出場を決めた高校を始め、全国制覇や全国表彰台など結果を出すチームやアスリートが続出している。
森講師写真森 琢也  中小企業診断士、プロフェッショナルコーチ
1984年東京生まれ。大手メーカーにて経営企画や事業企画を担当し、事業部・グループ会社の事業採算管理や製品事業企画、原価改善業務に従事。 モノづくり・サービス業を中心にコンサルティング活動・経営者のパーソナルコーチを行うとともに、2011年から大手資格予備校にて中小企業診断士講座講師も務める。
長らく管理会計に携わりながらコーチングの領域も得意とし、仕組みや制度だけでは解決が難しい経営課題と向き合う。


受講の流れ

講座は知識学習と実践演習をベースとした4つのステップからなっています。特に実践+フィードバックの機会を多く設けています。

講座全体を説明する図

Step1 ライブ講義

step1 Live講義

最初に120分×2回のライブ講義にて、これまでの経営コンサルティングと経営伴走の違いや「稼げる経営支援」について学びます。具体的なスキルやノウハウに入る前に、経営伴走そのものについての理解を深め、自分がこれから目指す「経営伴走者」についてのイメージを明確にします。

Step2-1 動画講義

Step2 動画講義

経営伴走に用いるスキル・ノウハウについて、動画を見て学びます。動画は各30分~40分の全6本で、
 1.傾聴
 2.発問
 3.発問(応用)
 4.フィードバック
 5.目標設定
 6.セッションの構成
となっています。ご自身の都合に合わせて学習を進めてください。
主にここで学んだことを続く実践演習で訓練します。

Step2-2 実践演習

Step2 実践演習

Step1、Step2の動画講義で学んだ内容は知れば出来るわけではありません。スキルとして身に付けるために5回~10回の実践演習の機会を設けています。
実践演習は45分間のセッションで『経営者役を相手に30分間疑似経営支援セッション+15分間の振り返り』となっています。
振り返りでは振り返りシートを元に自己採点をし、経営者役からのフィードバックと合わせて「出来ていたこと」や「次回の課題」を考えます。またセッションは録画可能となっていますので、次のセッションまでに自分のセッションを客観視し、修正点を見つけていくことも可能です。
実践演習は5回の受講を必須としていて、10回まで受講が可能です。
*Step2~Step3の期間は6か月としています。

Step3 ライブ講義

Step3 Live講義

動画での学習、実践演習での学習を経て学んだことの振り返りをライブ講義で行います。
また合わせて最終ステップである卒業試験についての説明をします。

Step4 卒業試験

卒業試験

学習したことが理解されているかどうか、実施できるかどうかを試験します。
試験は筆記と実践の二つです。筆記試験は動画講義で学んだ内容+支援の中での考え方から記述形式で出題します。実践はStep2の実践演習と同じ形式で模擬セッションを行い、試験後に講師からフィードバックをします。
筆記と実践の両方を採点し、合格基準に達して入れば晴れて卒業となります。


開講スケジュール

現在、本格開講の前の人数を限定してモニター受講者を募集しています。モニター受講開始のスケジュールは以下となっています。

募集期間モニター定員に達する、もしくは~10月13日(日)まで
受講Stepテーマ・内容講義予定日程備考
Step1 LIVE講義① コーチング×コンサルティング10月14日(月祝)10:00~12:0011月以降月に
1回のペースで実施
② 経営力再構築伴走支援10月27日(日)10:00~12:00
Step2動画講義第1講~第6講まで受講者ご自身のペースで学習
実践演習Web上から日程・時間を選択し受講者のペースで実施
Step3 LIVE講義11月以降に実施
日程や詳細は申込者に連絡
卒業試験
*Step1 Live講義は①②どちらから受講しても問題ありませんが、①⇒②の順でご受講頂くことをお勧めしています。


受講料金とお申込み

受講料金

330,000円(税込み) → モニター価格 165,000円(税込み)

お支払方法

お支払方法は下記いずれかでお願いいたします。

クレジットカード

①クレジットカード(インターネット上で決済)
お申込み受理のご連絡後、決済用のメールをお送りいたします。メールに従いインターネット上で決済を行ってください。
*Square社の決済サービスを利用しています。決済用メールはSquareからのメールになります。お使い頂けるクレジットカードはVisa、Mastercard、American Express、JCBのいずれかです。

銀行振込

②銀行振り込み
振込先口座は以下になります。
 三菱UFJ銀行 越谷駅前支店 普通 0926578 名義:(株)実践クオリティシステムズ
 三井住友銀行 越谷支店 普通 1036075 名義:(株)実践クオリティシステムズ
なお、振込手数料金は振込者でのご負担をお願いします。


お申込み

お申込は下記お申込フォームよりお願いいたします。