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経営者のための目標設定




人はよく1年の始まりに計画や目標を立てます。しかし数か月後や年末に振り返ってみると、結局何も出来ていなかったりそもそも計画自体を忘れていたりということがあります。
経営も同じです。「あれをやった方が良い」「これをやるべきだ」と頭の中には考えがあるのですが、実施されずに数か月・数年経ってしまうことがあります。やる気が無かったのかというとそうではなく、やる気はあるのですが『実施出来ない』のです。

日常業務という名の「竜巻」

経営を行っているとこの辺りは「自分が怠けているため」と思ってしまいがちですが、そうではありません。原因は日常業務の忙しさ(時間だけでなく精神的な余裕の無さ)です。
組織や個人のこうした問題を取り扱った書籍『実行する技術 4DX』(著:竹村富士徳、監修:フランクリン・コヴィー・ジャパン)では、これを『竜巻』と称しています。経営者の日常は、毎日が竜巻です。今すぐ処理しなければならないことの竜巻の中で、緊急性の低い「やるべきこと」は頭の奥深くに眠ってしまい、あるいは時々思い浮かぶものの行動には至らず、結果として日常業務以外のことは実施されなくなってしまいます。

しかしこれでは経営状況は良くなっていきません。この状態から抜け出すために『目標設定の工夫』が役立ちます。

目標の立て方

目標を設定していない経営者は多くいます。理由は目標に対してノルマのように感じたり、目標や計画を立ててもそれ通りにはいかないため時間の無駄と思ったりと様々かと思います。

目標は「立て方」が重要です。

経営者に関わらず目標に慣れていない方に目標を立ててもらうと、「売上〇〇円」のように『結果に対する目標(結果目標)』だけが挙げられがちです。『結果目標』だけでは達成のための道筋が明確でないため挫折のリスクが高くなります。目標には結果目標だけではなく、結果目標を達成するために「〇月〇日までに△△を行う」あるいは「毎日〇〇を行う」といった『行動に対する目標(行動目標)』があります。目標において重要なのはこの行動目標の方です。行動目標を立てることで結果目標達成のための日々の行動を明確にし、その実施を毎日継続することが重要です。

目標に慣れていない経営者が始める場合、「毎日30分~1時間程度の実施」で達成できる目標が良いと考えています。目標設定の書籍には「高い目標」を推奨しているものがありますが、日常業務をこなしながら確実に実施していくことを考えると、この程度です。
また同時に設定する目標の数は最大で3つです。これは同時期に設定する結果目標にしても1日の行動目標にしても同じで、3つまでが妥当です。予定通りに進まないことがあれば、項目を細分化し(例えば「〇〇の書類を仕上げる」から「〇〇の書類の表紙と1ページ目まで終わらせる」)少量で良いので進めていきます。
弊社も小規模企業ですが、上記の設定で毎朝「その日の行動目標」を決めて運用することで継続出来ています。

継続

このような形で目標設定を行うことで、行動の「継続」が可能になっていきます。継続されることで「やるべきこと」が実施・完遂できるようになっていきます。目標設定→達成計画立案→実施→修正のサイクルを回すことが経営と捉えることも出来ます。
誰にも管理されない経営者にとって、自分自身で目標を達成していく習慣(あるいはスキル)は企業を継続させるうえで不可欠です。

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