実務従事記録

概要

  【日程】      2015年6月20~7月18日(全6回、全て土日)

  【診断企業業種】  製造業(機械部品精密加工)

  【診断テーマ】   1.ベテランのノウハウ伝承と若手育成
            2.管理部門のの独立
            3.営業部門の組織化

  【診断の進め方】  個別提案(全参加者がテーマに対して個別に提案)

  【指導者】     杉山 喜宏

診断の流れ

内容
 【第1日目】
[オリエンテーション]
受講者自己紹介。指導者より企業概要及び現状についての説明・質疑。社長ヒアリング項目について確認。
 【第2日目】
[企業訪問]
工場見学及び社長へのヒアリング。取引先の分布状況、財務状態や生産管理システム、経営理念まで受講者それぞれの視点で深く、全体的には幅広く行った。
 【第3日目】
[ミーティング]
ヒアリング内容の確認及び資料まとめ。宿題であったSWOT分析を受講者それぞれ発表。追加質問項目の洗い出し。
 【第4日目】
[ミーティング]
提案内容のたたき台発表。それぞれの提案に対して指導者から膨らます/掘り下げる点の指示。
 【第5日目】
[提案発表会]
受講者それぞれが社長へ提案発表。
 【第6日目】
[診断レビュー会]
指導者から、社長からの反応を伝えそれぞれの受講者に対してコメント。その後修了証明書授与。

報告・提案

テーマ・・・3つのテーマの内、ベテランのノウハウ伝承と若手育成が最も重要と考え、主にそちら
      の提案に絞った。
      各々自分で考えた提案だったが自然と各受講者で経営的視点から現場的視点に流れが
      出来ていたため、指導者の提案でその流れで発表した。

内容・・・ 最も経営的視点の強い受講者からは代表してSWOT及び財務分析の発表と「ベテラン
      のノウハウのマニュアル・データベース化」及び「目標管理制度の導入」を提案。
      次の受講者からは「技術承継に関する各種データ及び他社事例の紹介」から「技術承
      継のための作業手順書作成(技能の見える化)」の提案を行った。
      3番目の受講者からは若手のモチベーション向上のために、「他社でのモチベーション
      向上成功事例の紹介」を行い、最後の受講者からは力量表を基にした「現場での学習
      体制と技術向上の仕組み」を提案した。

診断先社長からのフィードバック

本案件は終了後に指導者から社長に感想をお伺いしました。
*受講者一人一人に対して細かく頂いたため、一部を項目として掲載します。

全体・・・○やらなければいけないことを確認できました。
     ○経営理念、評価制度について今後取り組んでいく良い材料を提供いただきました。

受講者に対して・・・○企業理念・成長戦略の内容は当社にとって必要なことと認識しました。
          ○作業工程表、学習体制の確立、モチベーション例企業へのヒアリングは
           実際に実施します。
          ○技術/技能の習得に応じた処遇は今後の評価基準作りにとても参考に
           なりました。


診断先企業社長を始め従業員の皆様、受講者の皆様、ありがとうございました。